ピアノ修理・クリーニング
タイプ別クリーニング料金
ピアノクリーニング料金(税別)
アップライト | グランドピアノ | |
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基本料金 | ¥60,000 | ¥120,000 |
別途料金表(税別)
部品交換内容 | 料金 |
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白鍵木口張替
すべての白鍵の木口を張り替えます
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¥35,000/一式 |
バットフレンジコード交換
打鍵後のハンマーを元の位置に戻すため部品を交換します。
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¥30,000/一式 |
ハンマーフェルト交換 ※アップライトのみ |
¥150,000/一式 |
¥7,000/一本 | |
ワイヤー張替 | ¥5,000/一本 |
白鍵/黒鍵張替 | ¥3,000/一鍵盤 |
チューニングピン交換 | ¥5,000/一本 |
マフラーフェルト交換 | ¥5,000/一式 |
- 塗装・その他の修理については、お問合せください。
運送セット料金
当社からお客様宅までの片道の運送料金(税別)
当社で中古ピアノ購入、又は、購入したピアノをクリーニングし、お届けする際の「片道」料金です。
- ピアノクリーニングの内容はこちらをご覧ください。
- 調律はお客様宅で行いますので、運送料金はかかりません。
- グランドピアノを運送する際の脚部等の取り外し、組立は下記料金に含まれております。
- 電気ピアノは、アップライト料金にて承ります。
片道運送料金(税別)
アップライト | グランドピアノ | 電子ピアノ/ エレクトーン ※アップライト型、グランドピアノ型は別料金(注記) |
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小・中型 | ||||
距離 | 神奈川県 | ¥10,000 | ¥20,000 | ¥8,000 |
東京都 | ¥12,000 | ¥25,000 | ¥10,000 | |
上記以外の 都道府県 |
別途お見積りいたします | |||
その他 | 備考 | - | G5・C5 長さ210cmまで |
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*特殊作業 | 階段、エレベーター、クレーンなどの特殊作業料金はこちらでご確認ください » |
【※電子ピアノ別料金について】
・YAMAHA DUP、NU1、KAWAI NV5 等は、通常のアップライトピアノ料金と同じです。
・YAMAHA DGP、Nシリーズ、KAWAI NV10 等は、通常の小・中型グランドピアノ料金と同じです。
★クレーンとエレベーターの作業の流れは、こちらをご覧ください。
特殊作業料金
下見料金は「神奈川・東京:3,000円」、その他は6,000円です。(税別)
ピアノを運び出す際の作業費(税別)
作業内容 | アップライト | グランドピアノ | 電子ピアノ/ エレクトーン ※アップライト型、グランドピアノ型は別料金(注記) |
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小・中型 | 大型 | |||
階段1F毎・ 外段10段 (※1) |
¥5,000 | ¥30,000 | ¥15,000 | ¥5,000 |
横持30m | ¥5,000 | ¥15,000 | ¥30,000 | ¥5,000 |
クレーン | ¥10,000 | ¥15,000 | ¥35,000 | ¥10,000 |
大型クレーン | ¥60,000 | ¥70,000 | ¥80,000 | ¥60,000 |
手吊り | ¥40,000 | 別途見積もり | ¥40,000 | |
エレベーター | ¥2,000 | ¥4,000 | ¥5000 | ¥1,000 |
解体・組立て | ¥30,000 | - | ||
窓越(腰高窓) | ¥15,000 | - | - | |
備考 | - | G5・C5 | C7 | |
長さ 210cmまで |
長さ 210cm以上 |
- (※1)外段30段以上の場合は、15段毎に +5,000円
- (※2)冷蔵庫・箪笥等の現地吊るし作業は 20,000円/箪笥・ソファー等の追加は一本毎(3辺300cm以内)+5,000円
- (※3)電子ピアノ・エレクトーン・冷蔵庫は、転倒や衝突等の明らかな過失以外の不具合は免責とさせていただきます。
【※電子ピアノ別料金について】
・YAMAHA DUP、NU1、KAWAI NV5 等は、通常のアップライトピアノ料金と同じです。
・YAMAHA DGP、Nシリーズ、KAWAI NV10 等は、通常の小・中型グランドピアノ料金と同じです
★クレーンとエレベーターの作業の流れは、こちらをご覧ください。
ピアノクリーニングの内容
クリーニング作業概要
ペダル磨き(バフ掛け)
- 先ずは、ペダルを底板から外します。
- 次に、目の細かいスチールウールにラストリムバー(酸)という液体を付けて錆や汚れを取ります。
- そして、メインのバフ掛け(円形状の布を20~30枚重ね合わせ研磨剤を付けたもの)作業です。固定のバフを使い細かいところまで全体を磨きます。
- 仕上げは、バフ掛けした時に付いたカーボンをシリコンオフという液体できれいにふき取り終了です。
鍵盤磨き
- 先ずは、白鍵・黒鍵をすべて外し専用の場所へ置きます。
- きれいに並べた後、表面に爪で付いてしまった細かい傷や、手の油汚れをバフを使って磨いていきます。
- そして、あまり気づかない所でもある鍵盤の横の部分もサンドペーパーを使って磨きます。
- 仕上げは、細かい木屑や埃を拭き取って終了です。(3本の一番下にあるのが、完了したものです)
弦・ピン磨き
- 先ずは、表面に付いた細かい埃をエアーガンで飛ばします。そして、メインのバフ掛けです。
- 斑にならないように、均等に力を加えて磨きます。
- 口棒や拍子木のように小さい物に関しては、固定のバフを使い磨きます。
表面の磨き
- 湿気防止の為にピアノの中に乾燥剤などを入れていると思いますが、弦も年月が経つにつれて錆が出てきます。 これは、弦を止めているピンも同じです。
- 先ずは、弦に付いた細かい埃をエアーガンで飛ばします。弦は、サンドラバー(砂消しゴムのような物)であまり力を加えずに磨きます。
- ピンは、電動ドリルにチューニングピンクリーナー(ピン磨き専用のゴム)で磨きます。あまりに汚れや錆がひどい場合は、サンドラバーを使い仕上げます。
- 最後にエアーガンで下に落ちた埃等を飛ばし作業終了です。
蝶番磨き
- この部分も錆や汚れでかなりくすんでいます。
- 天屋根の所や鍵盤蓋の所、そして譜面台の所。
- これらを全て外し、ペダル同様ラストリムバーを使い、鍵盤蓋などの小さい物に関しては、手作業で行います。
- 天屋根や鍵盤蓋の長いものに関しては、固定のバフを使用して磨きます。
- 最後は、きれいに拭き取り作業終了です。
バットフレンジコード交換
・「バットフレンジコード」とは
ピアノは、鍵盤を押すと、内部のハンマーが垂直に張られているワイヤーを叩くことで音がでます。
バットフレンジコードとは、アップライトピアノの構造だけにある部品で、ハンマーを元の位置に戻すために必要なヒモ=コードです。
このコードが切れると、鍵盤の連続打ちをした際にハンマーが戻らず正しい音がでません。外観からではコードが切れているか確認できないので、実際にピアノアクションを引き抜いて確認します。
保管状態にもよりますが、30年前のタイプのピアノにバットフレンジコードが切れている場合が多くあります。 一般的に寿命が来ると、ほとんどの鍵盤のバットフレンジコードが一斉に切れます。よって、バットフレンジコードの交換作業は、全ての鍵盤(88本)に取り付けられているバットフレンジコードを交換することになります。
グランドピアノはワイヤーが水平に張られてハンマーが下から叩く構造のため、ハンマーは自重で元の位置に戻ります。よってバットフレンジコードは存在しません。
・バットフレンジコード交換作業の流れ
1. |
丁寧にブラシで細部のホコリを取り除きます。 |
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2. |
専用工具で一鍵盤毎のバットフレンジコードを溝から取り除きます。 |
3. |
ボンドがはみ出ないように、慎重に取り付けます。 |
4. |
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5. |
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